あれは何年前。。。

セーラー服姿の愛らしい(自分で言うか?)

高校生だった頃の話が

一番憶えているかな。


3歳年上の医大生とつきあっていて

2月って大学は後期試験中で

健気な少女は

郵便受けに入れて帰ろうと

彼の住まいに寄り道して

ふと、でもせっかく来たんだし

渡して速攻帰ろう!と思い直して

階段を昇ったんだよね。

で、だいたいこういう思い付きが後々の後悔に繋がるんだけど(笑



何故、St.Valentinedayに先客がいる?

カノジョってワタシだよね?

ま、サークル仲間ってのは知ってるし

その人の気持ちを気付いてないワタシではなかったけど

さすがにショックだよね〜〜〜。

その人はワタシがカノジョって知らないのも

もちろん知っていたけれど。。。


このままU-turnするのも不自然だし。

他愛も無い学校の先生の話なんかしたことは

今も憶えているなぁ。。。



そして

「じゃ!」と帰ることに。

ワタシが先かよ!みたいな気持ちで。

Chocolateは渡せないまま。

階段降りて、郵便受けに投げ込んで。。。


今なら携帯にメールでも送って

気持ちを整理できるんだろうけど

アナログな時代だったからねぇ。。。(爆

歩いているうちに雨も降りだして

濡れて涙と一緒になって

悲しさ30%増しみたいな。


待てど暮らせど電話もかかってこなかった

どん底気分のValentinedayでした。


あれから何度も2月14日を過ごしたけれど

記憶に残っているのは

この日だけだなぁ。



この日のあの人とは

その後もちょっといろいろあるんですけどね。

それは、

また後日。。。